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しめ縄、しめ飾りとは?飾る意味をご紹介します♪

お正月には欠かせないしめ縄・しめ飾り。

どうして飾った方がいいの?と疑問に思った事はありませんか?


今回はしめ縄・しめ飾りについて少しご説明します♪

しめ縄の意味って?

しめ縄を漢字で調べると「注連縄」と出ます。これで「しめなわ」と呼ぶなんて不思議ですよね。

この漢字は中国から来ていると、言われています。「注連(ちゅうれん)」という言葉が、中国で水を注いで清め連ね張った縄を意味するそうです。
そして日本では注連縄(しめなわ)には神聖な場所である事を示す縄、不浄なものの侵入を禁止する結界のような意味があります。
神社の拝殿にしめ縄があるのはその意味があるんですね。
お家の玄関や出入り口、車などに飾るしめ飾りも注連縄の一種であり、その年の年神様を招き、厄や禍を祓い家が神聖な場所である事を示す結界の意味があります。


いつ飾るの?

一般的に26日から遅くとも28日までに飾るが良いとされています。29日は、「二重苦」と読める為、苦に通じるので避けられています。また、31日は「一夜飾り」といって神さまに失礼なので避けられているのが一般的です。


外す時期は?

しめ飾りを外す時期も地域によって異なります。門松やしめ飾りは一般的に1月7日の「七草がゆ」を食べた後まで飾りますが、地方によっては15日まで飾られる所もあるようですよ。 


昔から受け継がれている古き良き伝統、由来を知るとしめ飾りを飾る時の気持ちも変わってきますね!



2013.12.04 | カテゴリー : お正月特集